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【自分で作るGlide】リレーション(Relation)について−ノーコードで塾の予約管理アプリを作る

2021/07/13

Glide

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自分で作るGlide–塾の予約アプリを作る
(写真AC)


 Glideを使って塾の予約アプリを作りながら、Glideの機能を調べていくシリーズの個別説明編。 ここでは、テーブルとテーブルを関連づけるRelation(リレーション)という機能についてご説明します。


リレーションとは

リレーションは、テーブルとテーブルを関連づける機能です。例えば、予約とレッスンを紐つける場合に、リレーションを設定して、予約リストとレッスンリストを関連づけます。

リレーションが構築されると、Lookup(参照)などの機能も使えるようになったり、アクション設定やコンポーネントの表示時にデータを表示したり参照したりできるようになります。

リレーションの設定

例として、予約リストとレッスンリストを関連づけてみます。

予約リストにあるレッスン関連情報はレッスンIDだけです。そこで、予約リストとレッスンリストのレッスンIDを関連づけ、予約に対応するレッスンを参照できるようにします。


Glideでリレーションを設定

リレーションはテーブルの列の一つとして設定します。予約リストで新しく列を追加し、データ型として「Relation」を選択します。


Glideのリレーション−テーブルで設定する

詳細設定では、

  • 現在のテーブルのどの列を関連させるか
  • どのテーブルのどの列と関連させるか
を指定します。ここでは、予約リストの「レッスンID」とレッスンリストの「レッスンID」を関連づけることで、予約リストで関連するレッスン情報を確認できるようにするのです。

なお、リレーションは複数のリレーションを許可することもできます。

リレーションを設定したテーブル

リレーションを設定すると、テーブルにリレーションが表示されます。


Glideのリレーションについて−テーブルの表示

リレーション列はそのままコンポーネント上で表示させることもできますが、リレーション列があることにより関連するテーブルのデータ参照などもできるようになります。

リレーションの活用

リレーションを使った例をいくつかみていきます。

Lookup(参照)

関連テーブルの指定した列を参照する機能です。テーブルの列の設定で、データ型として指定することができます。リレーションを設定すると、Lookupの設定時に参照対象データとして指定可能になります。

例えば、予約リストでレッスンの日時を確認する場合、以下のようにLookupを設定します。


Glideのリレーション−Lookupで活用

設定した後に「予約リスト」テーブルのレッスン日時列を見てみます。


Glideのリレーションについて−Lookupの結果

設定すると「レッスン日時」列に予約したレッスンの日時が表示されるようになりました。

シリーズ目次

Glideを使ってノーコードでアプリを自作するシリーズ、塾の予約管理アプリを作ってみました。データベースの構築・画面の設計・アクションの設定と、ノーコードでアプリを作成する一通りの作業を確認していきます。シリーズは全10回です。

Glideを使うのは初めてですが、開発時間は、Glideの導入からアプリ完成まで一日2、3時間使って3、4日といったところです。

目次

第1回:Glideの導入
第2回:Glideの編集画面について
第3回:Glideのテーブルの作り方
第4回:タブとコンポーネントの設定方法
第5回:アプリの画面を設計
第6回:アクションの設定
第7回:ロールアップ(Rollup)の使い方
第8回:計算式とアクションで残りチケット数を管理する
第9回:チケットの販売とBuyボタンで決済
第10回:アプリを公開する

個別編

リレーション(Relation)について
GlideとZapierを連携する−GlideアプリでZoomミーティングを作る


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